お庭(新築・リフォーム)

外構リフォーム
門まわり・アプローチ・フェンス・駐車場まわりなどを指すエクステリアが、外から見た印象に大きく影響を与えるのに対して、お庭は敷地内の一部、そこに住む人のためのプライベート性が高い場所と言えます。
一言で「お庭」と言っても、誰が使うのか、どのように過ごすのか、何をしたいのか…目的によって 全く異なったお庭になります。
このページでは、新築住宅のお庭とリフォームについてご紹介しております。

新築住宅のお庭

建売住宅の場合、お庭の工事も含まれている事が大半です。ただし、エクステリアと同じく、なるべく費用を抑えるために、必要最低限の範囲だったり、あまりデザインをつけずにシンプルな仕上がりになっていたり、というケースが多いようです。エクステリアと、お庭の部分を切り離すことができる場合もありますので、どこまでが含まれている総額なのかを、一度ご確認いただくことをおすすめします。注文住宅の場合、建物とエクステリア・ お庭にかける費用のバランスが重要になります。建物に費用をかけすぎたため外構にかける予算が 少なくなり、妥協するよりはしばらくこのままでと、お引越し後数年間外回りは手つかずのまま、というお客様もいらっしゃいます 。一般的に 、建物の費用の10%程度が外構にかける費用の相場と言われています が、土地の広さ、高低差、ご要望など工事内容によっても金額は変わります 。建物のご計画と併せて、外構のご相談も早めに始められると安心です。

成長するお庭

新しい建物に合わせて、お庭もきれいに整えたい、お客様皆さまがそう思われています。でも実は、お庭は慌てて初めから作り込んでしまわないほうが、良いこともあるのです。ご新築時に予算をかけてしまい、後々気に入らない、使いづらいと、お住いになってから数ヶ月ほどで、リフォームのご依頼をいただくケースもあります。
そこでご提案しているのが、「成長するお庭」です。
いくつか例を挙げてご紹介します。

①お庭の使い方が決まっていない
「お庭にウッドデッキが欲しい」そうご相談を頂いたときに、私達はこうお聞きします。「何に使いたいですか?」
もちろん、“BBQ をしたい”“愛犬を遊ばせたい”など、明確なイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、ただ漠然と、「お庭にはウッドデッキ」と考えていらっしゃる方もいます。せっかくウッドデッキを作っても、いざ住んでみると、フラットにしていたほうが使いやすかった…ということにもなってしまう可能性もあるのです。使い方がまだ決まっていない場合は、初めから作り込みすぎずに、住みながら手を加えていくのも一つの選択です。

②小さいお子様がいる
すくすく成長するお子様に合わせて、お庭づくりをする楽しみもあります。お砂遊びが好きな時期には砂場を、お花に興味が出てきたら、砂場を花壇に。その後は、お子様の好きな遊び方にあわせて、デッキや人工芝に…お子様と一緒に、お庭の成長を楽しめます。

③初めて住む場所
例えば、土地から購入されたご新築の場合。そこに住むのはもちろん初めてだと思います。お隣との距離感、お互いの目線、前の道をどれくらいの人が通るのか、風の抜け方、陽の当たり方…住んでみて初めて分かることがたくさんあります。このケースも、初めは必要最低限に しておいて、しばらくお住まいになってみてから、気になるところを改善するように、手を加えていくのがおすすめです。
お庭の使い方のイメージをお持ちの方も、具体的なイメージがまだないという方も、まずは一度ご相談ください。

【施工例】2019年M様邸  ガーデニング、BBQを楽しめる庭

エントランスゾーン

【施工例】2018年A様邸  デッキにプールを置いてお子様の遊び場

石貼り

お庭のリフォーム

外構リフォーム
見た目を良くしたい、生活を便利にしたい、お手入れの手間を減らしたい…お庭のリフォームを考え始めるきっかけは様々です。 また、リフォームの場合特に大切なことが、既存のお庭やエクステリアとの調和です。建物の外壁やサッシの色などとも違和感がないように、プランを作り上げていきます。ここでは、リフォーム工事の中でも、よくご相談を頂く4つのケースについて、事例を挙げながらご紹介いたします。

1.経年変化、老朽化によるリフォーム

まず1つめは、経年変化、耐用年数を超えた老朽化のため、ご相談を頂くケースです。お庭は、雨風、日光を受け続けるため、どうしても長い期間が経つと、劣化、腐食が起こります。ウッドデッキの腐食、タイル・コンクリートの汚れやひび割れ、植栽 が成長過ぎた場合 、などのリフォームについて、よくご相談をいただきます。 現状使いやすいところはそのままに、より良くお過ごしいただけるプランのご提案を心がけております。腐食や劣化している状態でそのまま使い続けると、危険を伴う可能性もありますので、ぜひお早めにご相談ください。

【施工事例】2020年施工 横浜市栄区A様邸

ウッドデッキ
【施工前】天然木のウッドデッキとフェンスが老朽化したため、新しくしたい 、植栽も増えてきたので、すっきりさせたいと ご相談をいただきました。
【施工後】お手入れのしやすさから、樹脂製のデッキをご提案。 リビングから繋がる空間として、活用されています。植栽も既存のものを活かしてリニューアルしました。

2.問題点改善のためのリフォーム

2つめは、お住まいになっている上で の問題点を改善するためのリフォーム工事です。具体的には、「土の部分が多いので、雑草対策でテラスを作りたい」「家に面した道路や隣家からの視線が気になるので、 目 隠しフェンスをつけたい」といったご相談 をいただきます 。問題になっている箇所を改善しながら、ストレスをなくしてガーデンライフを楽しめるリフォームをご提案いたします。

【施工事例①】2017年施工 横浜市栄区O様邸

庭リフォーム
【施工前】築2年の戸建て住宅のお庭です。 天然芝と植栽のお庭でしたが、お手入れをもっと簡単にしたい 、愛犬を遊ばせたい、とご相談をいただきました。
【施工後】お手入れ軽減のために、タイルテラス 人工芝のプランをご提案しました。敷いたタイルと同じ材料の花壇、濃い色の石張り壁でメリハリのついたデザインです。

【施工事例②】2017年施工 藤沢市 T様邸

デッキフェンス
【施工前】駐車場奥のスペースの活用と、お隣との境に目隠しフェンス設置のご相談でした。リビングダイニングから 繋がる お庭 を、もっと有効に使えるプランをご希望でした。
【施工後】ウリン材を使って、目隠しフェンスとウッドデッキを作りました。縦格子のフェンスの向こう側が、お茶を楽しむデッキスペースです。

3.手つかずの部分のリフォーム

3つめは、前半の「新築のお庭」でもご紹介したように、様々な理由でまだ手を加えていなかった部分 をリフォームする工事です。手つかずの部分は土のままになっていることが多いのですが 、そこにウッドデッキやタイルデッキの新設、人工芝や砂利敷き、などのリフォーム工事を行います 。

【施工事例①】2020年施工 川崎市S様邸

ウッドデッキ
【施工前】ご新築時は手を入れていなかったお庭部分。4年ほど経ち、使い方がはっきりと決まったため、ご相談をいただきました。
【施工後】広々としたウッドデッキ、植栽と人工芝スペース に 。ガーデンファニチャーを置いてくつろぐ場所として、お子様のプールゾーンとして、愛犬の遊び場として…フル活用です!

【施工事例②】2020年施工 横浜市旭区N様邸

ウッドデッキ
【施工前】土の状態だったお庭は、雑草対策がとても大変でした。掃き出し窓からも出やすく、くつろげるようにしたい、というご要望でした。
【施工後】お手入れのしやすさを重視し、土の面積を大幅に減らし、ウッドデッキと石張りにリフォーム。デッキチェアを置いて、ほっと一息つける空間になりました。

4.大規模 リフォーム

4つめは、既存のお庭から大幅な変更となるリフォーム工事です。例えば、イメージを一新したい、お庭にプール 、ガーデンルームを作りたい、お庭を駐車場にしたい、といったご相談内容です。まずは、思い描いている使い方やイメージをお聞かせください。ご希望を汲み取りながら、 プランニングいたします。

【施工事例①】2020年施工 横浜市戸塚区T様邸

庭リフォーム
【施工前】土間コンクリートだったお庭。雨の日でもBBQを楽しめるお庭にしたい、というご要望に、オリジナルのガーデンルームをご提案しました。
【施工後】程よく開放感のある、プライベートな空間が完成しました。天候に左右されず、ガーデンライフを楽しめます。

【施工事例②】2018年施工 横浜市 港南区F様邸

ガーデンルーム
【施工前】リビングから続く、開放感のある空間を作りたい、雨の日でも気にせず洗濯物を干したい、というご要望から、ガーデンルームの設置を希望されていました。
【施工後】建物の雰囲気と合った、 LIXIL の暖蘭物語をご提案。併せて、ガーデンルームから眺めるお庭も、ライティングなどのリフォームを行いました。

お庭施工例

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