横浜エリアに暮らす方は、こう感じている方も多いのではないでしょうか。
「うちの敷地、坂の途中にあるんだよね…」
「擁壁があって、なんとなく圧迫感がある…」
「高低差があるから、外構工事は難しいって言われた…」
横浜市は、日本でも有数の「坂の街」です。関東ローム層の丘陵地帯に広がる住宅地は、平坦な土地の方がむしろ珍しいほど。
高低差ゆえに、擁壁(ようへき)や階段のある土地形状は、「悩みの種」として語られがちですが、視点を変えれば、高低差は立体的なデザインを叶える最大の武器になります。
この記事では、横浜エリアの土地事情を熟知した外構専門店の視点から、坂道や傾斜地を「強み」に変えるデザインについて、弊社施工例を交えながらお伝えします。
1,横浜エリアに多い「高低差」の悩みと解決策
横浜市は、東京湾に面した平地から内陸の丘陵地帯まで、起伏に富んだ地形が特徴です。
ヒールザガーデンのある戸塚区もそうですが、保土ヶ谷区、南区、磯子区など、市内のあらゆるエリアで、道路と敷地の間に2mから5mもの高低差がある住宅が建っています。
高低差のある土地でよくあるお悩み
・擁壁が古くなって見栄えが悪い:コンクリートむき出しの擁壁が、家全体の印象を暗くしている
・玄関までの階段が急で危ない:高齢のご家族や小さなお子様がいると、特に不安
・庭が斜面になっていて使えない:せっかくの庭スペースが、草刈りだけの「放置地帯」になっている
・駐車場と建物の高さが違う:駐車スペースの上が活用できていない
こうしたお悩みを持つ方の多くが、「うちの土地は条件が悪いから、おしゃれな外構は無理」と諦めてしまいがちです。しかし、高低差があるからこそ可能な、平坦な土地では実現できないドラマチックで立体的な空間デザインもあるのです。
次項から、弊社施工例を交えて解説していきます。
2,擁壁を隠すのではなく、デザインの一部として魅せる
多くのお客様が「擁壁をなんとかしたい」とおっしゃいます。多くの場合擁壁はコンクリートでできており、殺風景で暗い印象を与えがちです。
よくある対処法は、擁壁の前に植栽を並べて「隠す」こと。もちろんこの方法も効果はありますが、植栽が思うように育たなかったり、手入れが予想以上に大変だったりと、別のお悩みになってしまうことも少なくありません。
擁壁を「アクセントウォール」として活かす
そこで提案するのが、擁壁そのものをデザインの一部にする方法です。
・石貼り仕上げ:天然石やタイルを擁壁に貼ることで、高級感のあるエクステリアを演出
・塗り壁仕上げ:コンクリート擁壁にジョリパットなどの塗り壁材を施し、建物と統一感のあるファサードに
・アートボード仕上げ:タカショーのアートボードを貼り、デザイン性をアップ
・間接照明との組み合わせ:擁壁の足元にライトを仕込み、夜間は壁面を美しくライトアップ
こうした工夫により、「悩みのタネ」だった擁壁が、お住まいの第一印象を決める最大の見せ場に生まれ変わります。
施工例
3,傾斜地を活かしたガーデンデザイン
お庭が傾斜地になっている場合、そのままではお庭に出ることすら難しい、ということも珍しくありません。お庭として活用できないだけでなく、そのまま放置していると雑草や害虫の対策も困難な状態になってしまいます。
そこで提案するのが、傾斜地にリビングからフラットに出ることのできるデッキを造り、お庭に変えるガーデンデザインです。傾斜地の敷地は高台にあることが多く、眺望がよいプライベート空間をつくることができます。
・お子様の遊び場として:安全なフェンスで囲めば、目の届く範囲で安心して遊ばせられる
・洗濯物干しスペースとして:高台の日当たりと風通しを活かした最高の物干し場に
・セカンドリビングとして:テーブルとチェアを置けば、眺望を楽しむプライベートテラスの完成
4,高低差を活かしたファサードデザイン
道路から玄関までに高低差があり、階段が必要になる土地形状も横浜にはとても多いです。タイルや天然石貼りの高級感あるデザインや、浮遊感のあるステップ(フローティングステップ)で演出することで、立体的な躍動感のあるエクステリアとなります。また間接照明と組み合わせることで、夜間には幻想的なアプローチとなり、帰宅するたびに心躍る空間になります。
5,駐車スペース上の活用デザイン
高低差のあるお宅にお住いのお客様からよくいただくのが、駐車スペース上の活用法についてのご相談です。同時に、お庭がない、せまいことにもお悩みの方が多く、どちらも解決する方法として、駐車スペース上にウッドデッキを造る、という選択肢があります。高さのある場所に施工をするので、安易に安いからという理由だけで判断せず、耐久性が高く、安心して使うことのできる設計を重視した提案・施工を行っている、経験豊富な会社に依頼すると安心です。
「庭がないから」と諦める必要はありません。むしろ、高低差があるからこそ実現できる「眺望付きのプライベートテラス」は、平坦な土地では得ることのできない、贅沢な空間です。
デッキ下の車庫スペースが広く使える、擁壁に片側を乗せる設計や、オーバーハングさせて既存のお庭をより広く使えるようにする設計など、これまでの実績から最適なプランニングをご提案いたします。
6.まとめ:高低差は「デメリット」ではなく「最大の個性」
ここまでお読みいただいた方には、お気づきいただけたのではないでしょうか。
横浜の「坂道・傾斜地」は、決して外構デザインにおける「ハンデ」ではありません。高低差という個性を活かし、より印象的なエクステリアを実現することもできるのです。
一方、平坦な土地と比べて、土留めや階段などの土工事や、デザインで費用がかかる項目が多くなるという、費用の面でのハンデは多少なりともあると言えます。ご予算とのバランスを取りながら、満足のいくエクステリアの提案をしてくれる会社を選びたいですね。
また、高低差のある外構工事には、専門的な知識と高い技術力が求められます。
「デザインは良いけど、構造的に大丈夫?」という不安に対しては、デザインのみを行っている会社ではなく、設計から施工までを一貫して対応している専門店を選ぶと安心です。
私たちヒールザガーデンは、横浜市戸塚区に本社を構え、横浜エリアの土地事情に精通した外構・お庭の専門店です。
「うちの土地は条件が悪いから…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
高低差のある土地だからこそ実現できる、美しいエクステリアをご提案いたします。
▼お問い合わせ・関連リンク
高低差や擁壁を活かしたお庭リフォーム、外構工事のご相談はお気軽にどうぞ。
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