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失敗しないウッドデッキの素材選び。天然木vs人工木、我が家にピッタリなのはどっち?

春は新生活の始まり。お庭で過ごす時間が楽しみになる季節ですね。
「今年こそはウッドデッキを作って、休日はお庭で過ごしたい!」
そんな夢を描いている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざウッドデッキを作ろうと調べてみると、必ずと言っていいほど直面するのが「素材選び」の壁です。
「天然木は腐るから手入れが大変そう…」
「人工木はメンテナンスフリーだけど、夏は熱くて歩けないって本当?」

素材選びを間違えると、数年で腐って作り直しになったり、せっかく作ったのに使い心地が悪くて活用されなくなったりと、後悔することになりかねません。
この記事では、10年後、20年後も「このデッキにしてよかった!」と思えるための、失敗しない素材選びについて解説します。

1.ウッドデッキ素材の2大主流「天然木」と「人工木」

ウッドデッキの素材は、大きく分けて「天然木」と「人工木(樹脂木)」の2種類があります。まずはそれぞれの特徴を簡単に押さえておきましょう。

1-1. 天然木(自然の風合いとぬくもり)

本物の木を使用したウッドデッキです。木の温かみ、香り、そして経年による風合いの変化(エイジング)を楽しめるのが最大の特徴です。
しかし、「天然木」と一言で言っても、実は大きく2つの種類に分かれます。ここが素材選びの最大のポイントです。

  • ソフトウッド(針葉樹): スギ、ヒノキ、SPF材など。柔らかくて加工しやすいが、腐りやすく毎年の塗装メンテナンスが必須。
  • ハードウッド(広葉樹): ウリン、イペ、セランガンバツなど。非常に硬くて密度が高く、耐久性が極めて高い。

1-2. 人工木・樹脂木(工業製品としての均一性)

木粉と樹脂(プラスチック)を混ぜ合わせて成型した工業製品です。
腐食やシロアリに強く、色褪せも少ないため、設置当初の美しさを長く保てるのが特徴です。モダンな住宅に合わせやすいカラーバリエーションも魅力です。

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2.天然木(ハードウッド)の真実:実はメンテナンスフリー?

「天然木=手入れが大変」
そう思っていませんか?実は、これは半分正解で半分間違いです。

毎年塗装が必要なのは「ソフトウッド」

ホームセンターなどで安価に手に入るソフトウッドは、雨ざらしの環境では数年で腐り始めることがあります。長持ちさせるには、毎年のように防腐塗料を塗る必要があり、これは忙しい現代人にとっては大きな負担です。

塗装なしで20年以上もつ「ハードウッド」

私たちがおすすめしているハードウッド(ウリンやイペ)は、別名「鉄の木(アイアンウッド)」とも呼ばれるほど頑丈です。
横浜港の大さん橋や、海沿いの歩道にも使われるほど水に強く、薬剤処理や塗装をしなくても、20年以上腐らない耐久性を持っています。
つまり、ハードウッドを選べば、天然木なのにメンテナンスフリーを実現できるのです。

また、ハードウッドは経年変化により、最初は茶褐色だった色が、徐々にシルバーグレイ(銀白色)へと変化していきます。これは劣化ではなく、ジーンズの色落ちや革製品のエイジングのような、味わい深い変化です。自然に馴染むこの風合いこそが、天然木の真骨頂と言えるでしょう。

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3.人工木のメリット・デメリット:メンテナンス性と熱問題

では、人工木はどうでしょうか?メリットだけでなく、デメリットもしっかり理解しておきましょう。

3-1. 人工木のメリット

  • 腐らない・シロアリに強い: 樹脂を含んでいるため、湿気による腐食やシロアリ被害の心配がありません。メーカーの保証もついているので安心です。
  • 色褪せが少ない: 紫外線による変色がゆるやかで、天然木と比べると、設置時の色を長期間キープできます。
  • ささくれが出にくい: 小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。
  • 品質が均一: 工業製品のため、色ムラや質感の違いなど、品質のバラつきがありません。
  • 選択肢が豊富: リアルな木目調の製品や色のバリエーションも増えており、イメージに合う商品を選べます。

3-2. 人工木のデメリット(ここが重要!)

  • 夏場は熱くなる: 樹脂は熱を蓄えやすいため、真夏の直射日光が当たると表面温度がかなり高温になります。素足で歩くのは危険なほど熱くなることもあり、夏場のプール遊びなどには注意が必要です。
  • 熱伸縮がある: 気温の変化で伸縮するため、施工時に隙間をあけるなどの配慮が必要です。
  • 汚れが沈着しやすい: 基本的にメンテナンスは不要ですが、時間が経った汚れは落とすことが難しいです。汚れたらすぐに掃除をする、年に一度高圧洗浄をすることで、美しさを保てます。
  • 人工的な質感: 工業製品の良さがある反面、天然木特有の手触りやぬくもりとは異なります。
  • 特殊形状に向かない: 規格品を組み合わせてデッキを製作する方法が主流であり、変形デザインや細かな装飾など、特殊な加工には適していません。

価格は従来の商品よりも高くなりますが、熱くなりにくい、汚れがつきにくい、など、一般的に言われる人工木のデメリットを改良した商品もございます。ヒールザガーデンでは、お客様がイメージしている使い方や、優先されることに合わせて、最適な商品をご提案しています。

広々くつろげる憩いのウッドデッキ空間
人工木施工事例 広々くつろげる憩いのウッドデッキ空間

4.10年後を見据えたコスト比較(イニシャル vs ランニング)

ウッドデッキを選ぶ際、どうしても「初期費用(イニシャルコスト)」に目が行きがちですが、「維持費用(ランニングコスト)」を含めたトータルコストで考えることが大切です。

  • 初期費用: ソフトウッド < 人工木 ≦ ハードウッド < 高品質人工木
  • メンテナンス費用(10年間):
    • ソフトウッド: 毎年の塗料代、ハケ代、そして塗装する労力(プライスレス!)。さらに10年後には腐食による作り直しのリスクも。
    • ハードウッド・人工木: ほぼ0円。掃除に必要な水道代程度。

初期費用はソフトウッドが一番安いですが、メンテナンスの手間と費用、そして作り直しのリスクを考えると、長い目で見ればハードウッドや人工木の方がコストパフォーマンスが良いと言えます。
「安物買いの銭失い」にならないよう、10年後を見据えた選択をおすすめします。

5.まとめ:あなたのライフスタイルに合うのはどっち?

最後に、それぞれの素材がどんな人に向いているかまとめました。

【ハードウッド】がおすすめな人

  • 本物の木の質感、ぬくもりが好き
  • 経年変化(シルバーグレイ)を味わいとして楽しめる
  • 夏でもウッドデッキの上を裸足で歩きたい
  • 頑丈で長持ちするデッキを作りたい

【人工木】がおすすめな人

  • 設置当初の色や雰囲気をずっと保ちたい
  • モダンでスタイリッシュなデザインが好き
  • ささくれが全くない安全性を最優先したい(ただし夏の熱さには注意)

どちらも一長一短があります。大切なのは、「自分たちがウッドデッキでどう過ごしたいか」をイメージすることです。
私たちヒールザガーデンでは、天然木(ハードウッド)も人工木も、豊富な施工実績があります。
「うちは日当たりが良いから、熱くなりにくい天然木がいいかな?」
「建物の雰囲気に合わせて、グレー系の人工木にしたい」
など、ご要望や立地条件に合わせて、プロの視点から最適なプランをご提案させていただきます。

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素材のサンプルを見てみたい、具体的な費用を知りたい、という方はお気軽にご相談ください。
経験豊富なプランナーが、あなただけの理想のウッドデッキをご提案いたします。

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